創立1958年、蕨市の少年少女合唱団公式サイト

自己紹介

2028年には創立70周年!
日本でも数少ない児童合唱団です

 わたしたち蕨少年少女合唱団は、1958年(昭和33年)、埼玉県蕨市立北小学校の合唱クラブが中心となり、「蕨少年合唱団」として結成されました。1983年の創立25周年から女の子もメンバーに加わり「蕨少年少女合唱団」となりました。現在では、小学生から中学生まで一緒に活動しています。

活動は、団員の保護者ならびに、趣旨に賛同する者で組織する「蕨少年少女合唱団 後援会」の協力の下、運営をしています。また、当団のOB、OGのメンバーを中心とした「蕨男声合唱団」、「女声合唱団 Mion(ミオン)」の2つの兄妹団体があり、3つの団が協力しながら、毎年演奏会を実施しています。

目的

 「音楽を通した人間作り」を信条にしています。蕨市の社会教育関係団体にも認定され、青少年の健全育成をめざしています。

主な活動

年に1度 定期演奏会を、蕨市民会館コンクレレホールにて開いています。埼玉県合唱連盟の演奏会や、市民合唱祭、他の少年少女合唱団演奏会への賛助出演、公民館主催の諸行事、プチコンサートなどにも参加をしています。歌だけではなく、演奏会前の合宿(近年は日帰りで、3団体の合同練習や楽しいレクなどの時間も交えながら、団体生活と歌の練習をしています)やレク大会も行っています。

スタッフ紹介

  • 代表 石山 大介 先生
    藤原歌劇団(現日本オペラ振興会)や埼玉オペラ協会を中心に数多くのオペラ・演奏会に出演。その後浦和市立中学校の音楽科教師を経て、さいたま市立小中学校の校長を務め現在に至る。蕨市合唱連盟理事長、蕨男声合唱団指揮者。
  • 合唱指導 福田 重夫 先生
    蕨少年合唱団時代から、現在も蕨男声合唱団のメンバーとして活動。小学校教師として勤める中、学級・学年・全校の合唱指導に長く携わる。
  • 伴奏 青山 理恵 先生
    桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。当団のピアニストを小学5年生から務める。コーラスの編曲も担当。他に、武藤理恵名義でマンドリン合奏の作曲や編曲を手がけ、全国のマンドリン合奏団体に作品を提供。
  • 伴奏 北村 由子 先生
    東京音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。東京滝野川少年少女合唱団のピアニストとして活動。当団のピアニスト・指導者としても協力。長い歴史を持つ2つの団の懸け橋的存在。

兄妹団体の紹介

蕨男声合唱団

1973年に蕨少年合唱団OBを中心に結成され、50年以上活動を続ける男声合唱団。現在はOB以外の団員も増え、年数回の演奏会を開催。地域活動を通じ、母体である蕨少年少女合唱団とともに『蕨の名物』を目指しています

女声合唱団Mion(ミオン)

子どもたちの合唱団は、創立25周年を機に女子も加わりました(1983年)。そして1996年、男声だけが歌い続けているなんて!とOGを中心に結成されたのがMionです。
「未音」から「美音」、聴く人を魅了する「魅音」への思いを込めて名付けられました

蕨少年少女合唱団 音声ガイド

公式サイトの情報をもとに、当団をAIに紹介してもらいました